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暇の日記

執着が薄れていくのが大人になるってことなのかも



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40歳くらいで人生を終えたいような気持ちになる時がある

漫画やアニメ、ゲーム、好きな本、いろんな創作物を

自分に取り入れることが好きなこともあって、

 

以前まで「この作品の続きを読むまで死なずにいよう」

というような気持ちがあったけど、

ここ最近はそんな気持ちが薄れてきたような気がする。

 

その作品への興味が薄れているとかそういう訳では無い。

最新巻が発売されれば買って読むし、本棚に置いている。

 

なんだかこの世への執着が薄れているような気がする。

うまく言葉にできているかわからないけど、そんな感じがする。

 

別に鬱状態とかそういうわけでもなくて、

いつも通り、フラットな感じでこう感じ始めているから

暗い気持ちって訳でもない。

 

なんでも諦め始める時期?

いろんなことを諦めることで子供は大人になるって聞く。

そういう段階が私にもきているのかもしれない。

 

悪い人はこの世に永遠にのさばるし、

犯罪者は大したことのない刑期で数年もすれば刑務所から出てくる。

 

昔の私はそういう自分にはどうにもできないことにいつも苛々していた。

でも、私がどれだけそういうことを嫌って悩んだりしても

そういう現実はなくならないし、制度が良くなったりもしない。

 

どんなに酷い内容のニュースを見て、どんなに心を痛めても

私の生活は変わることなんてないし、悩んだってなんの意味もない

ってことが分かったって

そういう風に考えるようになるのが大人になるってことなのかも。