がんばらないことをがんばるって決めた
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- 作:考えるOL(X(旧Twitter))
- イラスト:おさつ(X(旧Twitter))
かわいらしいタッチのイラストの挿絵が本の内容とマッチしていて素晴らしい。
本全体の色合いも統一されていて、目に優しい色。
大事な文は、蛍光ペンで引いているようなデザインも好き。
「自分の感情」の整えかた・切り替えかた モヤモヤがスッキリ!に変わる85のセルフケア
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- 作:高井裕子
- イラスト:ryuku(X(旧Twitter))
2色の鉛筆で書いたようなシンプルなイラストが可愛らしい。
イラストの数も多く、ページを捲るのが楽しくなる。
大切な場所に赤っぽい色で線が引かれていて、本全体のデザインも好き。
ひとりごと
成人してしばらく経つと漫画や小説以外の
1冊2000円くらいする本にも手を伸ばしやすくなった。
でも内容はさほど難しいわけでもないのに、
なかなか読む気にならなかったり、読み始めても続きを読もうと思わなかったり…
挿絵が多い本なら読みやすいかと思い、
本屋さんで平積みされていた上記の2冊を買ってみた。
やっぱり挿絵が多いと読む気がかなり出てくるし、
内容がイラストと一緒に頭に入ってくる感じがした。
挿絵っていう文化が廃れてほしくないなと思った。
最近小説に挿絵がない場合も増えてきているのがさみしい。
今回は本の内容について触れないけど、
どちらも読んでいて共感したり、勉強になる本だと思った。
文字の間のスペースが少し広めで、
1ページに文字がぎっちり詰まっていないのも優しい。
こういう本がもっと増えてほしい。