絵本「たからものくらべ」1990年代生まれはたぶんノスタルジックな気持ちになれる

お題「大好きな絵本は何ですか?」

 

「たからものくらべ」

姉(5歳)と弟(4歳)があつめた「たからもの」をくらべる絵本です。

小学校の図書館で読んで、登場人物の2人のように

自分なりの「たからもの」を集めたりしたのはいい思い出です。

 

小さい頃すぎてタイトルが思い出せず困っていたのですが、

ネットの普及で「姉弟 たからもの 見せ合う」で

調べるとヒットして再び巡り会えました。

知恵袋で回答してくれてた方、ありがとうございました。

 

 

 

大人にはガラクタでも子供にとっては「たからもの」だった

引用:https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=260#modal-content

大人になってしまった今となってはガラクタにしか見えないものでも

子供の頃は大切にしていたなと思い出させてくれる一冊です。

 

上の画像にはないんですが、

日焼けして剥けた皮とか

ぐりこのおまけ(人形用の靴)がものすごく印象に残っています。

 

「れすとらんでもらったかくざとう」とか

「テレフォンカード」とか

昔懐かしいものが出てきたりとノスタルジックな気持ちにもなれます。

 

1999年代に生まれた方には、子供時代を思い出せる素敵な1冊だと思います。