- アドセンスからポリシー違反レポートが届いた時の話
- ポリシー違反の確認の仕方
- サイト内に表示された対応を試してみることに
- 審査を申請してから1日後
- おわりに
- 追記:また違うページがポリシー違反とメールが届く
アドセンスからポリシー違反レポートが届いた時の話
登録しているメールアドレスにアドセンスから
「サイト運営者向けポリシー違反レポート」という
タイトルのメールが届いた時の話です。
本文には
- 「新たな違反が検出されました。」
- 「広告掲載の制限または停止がされています。」
とも書かれており、内心とてもビビりながらプログラムポリシーのリンクを踏んでみたのですが、さっぱり書かれていることがわからなかったのでGoogle検索で調べたところ、自分のアドセンスのページから確認ができるとのことで確認してみました。
ということで今回はどういう風に対処をして元の状態に戻したかの紹介したいと思います。
ポリシー違反の確認の仕方
- アドセンスを開く
- アカウントをクリック
- ポリシーセンターをクリック
ポリシーセンターを開くと、
上に
- サイトの問題
- セクションに関する問題
- ページに関する問題
の3つが表示されます。
そして下に該当のページが表示されます。
私の場合はこんな風に表示されていました。
一番下のpreviewのページは前々からあったのですが、それ以外で4個増えていました。
要修正ではないものの、「広告配信ステータス」が「需要の制限」となっていたため、今回対処することにしました。
※上の画像は審査をリクエストした後にスクショした画像のため、
「需要の制限」の下に「審査中」の文字が入っています。
サイト内に表示された対応を試してみることに
問題に「アダルトコンテンツ」という風に表示されているURLが2つあったのですが、そのページはアダルトな要素は全くなくめちゃくちゃ健全なページだったため、アドセンスのサイト内で表示された
コンテンツが Google のポリシーとサービスの制限事項に準拠しているとお考えの場合も、審査をリクエストしていただけます。
引用:アドセンスサイト内
という文章の通りに「審査をリクエスト」することにしました。
審査をリクエストすると「需要の制限」の下に「審査中」という文字が入り、審査されます。
10月5日に審査をリクエストして、
10月6日にアドセンスからメールが届きました。
審査を申請してから1日後
- 「リクエストに従って2件のページを審査した結果、審査時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。」
- 「該当ページへの広告配信は再開され、月間審査件数の上限がクレジットされます。」
というメールが届きました。
普通に健全なページだったので、当たり前といったら当たり前なのですが、審査に通ってほっとしました。
記事には手を入れずに審査リクエストしました
ちなみに審査をリクエストした時は、
特に手直しなどはせずに、そのまま審査リクエストをしました。
機会の誤作動なのか、他に何か理由があるのかわかりませんが、何はともあれ解決できてよかったです。
おわりに
今回はアドセンスから『ポリシー違反のメールが届いた時』にやった対処法についての話でした。
アドセンスからメールは本当に心臓に悪いですよね。
対処方法をネットで調べている時に、同じような症状の紹介と対処を書いているブログがあり、そこではそのページだけ削除するといった方法をおすすめしていたのですが
せっかく書いた記事なのに消すのはちょっと…と思い今回のように審査をリクエストしてみました。
結果的に無事審査も通って、いつも通り掲載されるようになったのでよかったです。
全てのポリシー違反がこれに当てはまるとは言えませんが、同じような症状の場合は、ぜひ参考にしてみてください。
追記:また違うページがポリシー違反とメールが届く
10月11日、上のようなポリシー違反のメールがまた届きました。
内容もまったく同じで、別のページがポリシー違反という判定を受けていました。
こちらもまた同じように審査リクエストをしました。
ポリシー違反といわれている記事を文章を端から端まで読み込んでみたのですが、
心当たりもなく、怪しい文言もないため、本当にポリシー違反の審査基準が無茶苦茶だな~と感じています。
(人間が判断していないのかも?とも思いました。)
Twitterで調べてみた感じ、他のブログを運営している方々も同様にアダルトな内容というわけでもないのに、アダルトという判定を受けて、ポリシー違反という風にメールが届くことが増えているようです。
どういう判定をしているのか不明ですが、とりあえず審査リクエストしておくくらいしかこちらとしては取れる対応がないというのが現状です。
ここ数日同じようなことが何回も起きており、
大抵の場合は審査は1日か2日くらいで済み、元のページの状態に戻ることがわかりました。
違反をしていないという自覚がある場合はそのまま修正せずに審査リクエストする流れでよさそうです。
※この記事は別のブログに載せていた記事を移動させたものです。
2020/10/17:記事作成・追記