HSPが仕事をする上で頭に入れておいた方がいい気の持ち方

  • 「責任感が強すぎる」
  • 「細かいことが気になる」
  • 「完璧を求め過ぎてしまう」

といった気質がHSPにはあるため、仕事関係で「生きにくいな」と私自身感じることが多いです。

これらの気質以外にも「物事を深く考えてしまう」という気質のせいで心配事が絶えなかったり、「他人からの監視の目があると緊張してしまって実力を発揮できない・失敗をする」といった問題もあります。

 

HSPにとって、仕事を必ずしなければならない環境はある意味ずっとストレスにさらされているような状態でもあります。しかしその環境下で私たちは生きていかなくてはいけません。そこで今回はそんなHSPが向き合わなければならない「仕事」をする上で事前に頭に置いておいた方がいい気の持ち方の紹介をしたいと思います。

 

失敗してもいいと思うこと

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「失敗してもいいから適当にやろう」という心構えで仕事をしろという意味ではありません。人間なのだからどこかで小さい大きいかに限らずいずれは何かしらの失敗はします。そのことを頭に入れて仕事をするという意味です。

 

新しい仕事を始めた時は特に、失敗や自分の頭の中の計画にはなかった自体が必ずといっていいほど発生することが多いです。新しく体験する出来事なのだから当然のことです。それにひとつひとつ落ち込んでいてはきりがないですし不毛です。

それでも落ち込んでしまうのがHSPだと思いますが、もし落ち込んだとしても「誰でも1度はやること」と割り切るように思考を持っていきましょう。少しずつではありますが長く続けていればそういった状況にも人間なので慣れてきて、失敗すること自体への不安やストレスが少なくなると思います。

 

 

 

時には他人のせいにしてしまえばいい

仕事とは自分が悪くなくても謝罪したり、嫌なことを進んでやらなければならない場所でもあります。HSPは上でも上げたような気質のせいか、他人ではなく自分が悪いと思ってしまうことが少なくありません。

 

スーパーのレジの仕事、接客の仕事をしている時にあった出来事です。スーパーのレジにははっきり言って様子がおかしい方も多く来店されます。店員に当たり散らすことを楽しみにしているのが明らかな人間、俗にいう迷惑な客です。

昔の私はそういった相手ですら「自分がもしかしたら悪いのかもしれない」と思ってしまって申し訳なくなって落ち込むことが多々ありました。

 

はっきり言ってそういう時は「自分のせい」ではなく「相手(他人)のせい」にしてしまってもいいと思います。相手は私が困ることを楽しんでいるはた迷惑な人間でした。そんな人間に心の中でまで敬意を払う必要もないと私は長いことその仕事を通じて感じました。表面上は丁寧を装って、若干冷ために対応するように私がなっていくと、その迷惑な客もそういった行為を行わなくなりました。

 

他の職種でも明らかに自分を精神的に害するような人間と出会って仕事をしなればならない場合は「その人のせいにする」「相手が悪いと考える」という風にしてしまうくらいがHSPの私には丁度いいと感じました。

 

精神状態というのは目に見えないものです。自分の精神がどれくらい蝕まれているかも視覚的には見えません。「自分が悪い」という風に考えるのは簡単で楽かもしれませんが、自分の精神を守れるのは自分だけです。自分のメンタルケアをするという意味でもそういった時は相手のことなど気にせず自分の気持ちが楽になるように他人のせいと思ってもいいと私は思いました。

 

HSPではない人間との仕事関係の思考の比較

私よくHSPである自分とHSPではない妹を比べることがあるのですが、妹は本当にすっきりと仕事に向き合っていて、自分が悪くても相手が悪いと言い切るくらいのメンタルの強さを持っています。流石にHSPの私はそこまでメンタルを強くは持てないと思いますが、普通の人との考え方の差ってこんなにもあるんだと感じました。

 

その差を羨むのではなくて、そういう風に感じられなくてもそういった人と同じ行動をすることは私にもできると思わせてくれました。酷いクレーマーだったり、迷惑な客だったりが来ても「こんなやつがいた」と新種のカブトムシを見せびらかすように話す妹の姿には若干引きもしますが、このストレス社会で生きていくためにはこれくらいの図太さが丁度いいのかもと最近では思います。

 

 

 

おわりに

今回はHSPの仕事をする上での気の持ち方についてお話しました。HSPは自己肯定感が低く、自分をないがしろにしてしまいがちでもあります。そういった面でストレスを普通の人よりも感じてしまっているということが多いです。

仕事では特にそういう面が出てしまうという方も多いのではないでしょうか。仕事関係でお悩みの場合は上でお話したようなことを頭に入れておくと、少し仕事でのストレスが軽くなるかもしれません。

 

ただ生きているだけでもストレスを感じて生きているのにさらにストレスを増やすような環境(職場)に身を置くなんて、本当にHSPにとって社会はしんどいことだらけです。

私は昔「自分のせいだ」と思い込む方が楽だと思っていて、今まではそういう風にして生きてきましたが、最近は「相手のせいだ」と思うようにしてから大分気が楽になってきました。自己肯定感が低いHSPの人間にはそれくらいの心構えの方が自分と相手の距離間もわかって丁度いいのかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。