HSPの悪いところに目を向けてしまいがちな自分の対処法

私は始めてHSPのことを知った時、「やっぱりそういうものなんだ。」と納得できるのと同時に少し安心できたのを覚えています。そういう経験からまだHSPのことを知らないHSPの方に届いたらいいなとこういう記事を書いています。

 

しかしHSPを知っていく中で、どうしてもHSPの負の部分(個人差があります)「深く思考するため心配性がたえない。」などよくないところにHSPの人は目をやり勝ちだと思います。今回はそんなネガティブなことに思考を持っていかれてしまいがちなHSPの方にそういう思考をしてしまう時、私がどうしているかを紹介したいと思います。

 

自分のよくないところばかりに目をやるのを避ける

HSPはその人が生まれ持った気質なので、治したり、治ったりするものではありません。しかし小さなことや細かいことなども気になったりしてしまうため、私のように気持ち的に疲れやすいという気質でもあります。

 

気持ちが疲れやすいと落ち込みがちになり、鬱になってしまう可能性が高いとも言われています。そういうよくない部分ばかりに目を向けてしまうと生きづらいと感じてしまったり、自分のいいところに全然目が向かないというよくない状態を自分で作りだしてしまいます。

まずは1つでも自分のいいところを探してみましょう。

 

自分のいいところだと思えるものを考える

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私の場合は「危険なことがありそうなら、その先の先まで想像してしまうことです。」HSP特有の深く物事を考えこんでしまう性質のせいでそういうことが起こっていると考えられます。俗にいう心配性というやつです。

 

心配性というワードだけ聞くとどちらかというと悪い方のイメージが先行してしまいがちですが、逆に考えてみるとある程度の先読みができるということでもあります。

先読みができると周りに失敗にいち早く気づいて物事を立て直したり、そもそも失敗しないように先に行動することも可能です。

 

このようにHSPの気質は悪いばかりではない。という風にもとらえられます。HSPは病気とは違って気質なので、治ったりはしません。治ったりしないので、この気質とはずっと付き合っていくことになります。これからの人生ずっと付き合っていくものなのですから、少しでも自分の精神の健康にいい、よい側面を表に押し出して生活する方が有意義で楽しい生活が送れると私は思います。

 

上で上げたような「いいこと」がぱっと思いつかない場合は、嫌だと思っているHSPの特徴を思い浮かべて、それのおかげで助かったことがなかったかを考えてみてください。きっとその性質のおかげで助かっていることが1つくらいはあるという方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

助かっていることが見つからない時は対処を考えてみる

上であげたように助かっていることが1つくらいはあるのではないかという表現をしましたが、それ以上にネガティブなことの方が大きいという風に思ってしまう人もいると思います。そういう方は無理にその問題を無理にポジティブにとらえようとはせずに、

 

そのネガティブなことは「何をしている時に発動しないか」「またはそう感じない時があるか」を考えてみてください。

私の場合は「考え事がずっと止まらない。」という悩みが以前からありました。起きてから寝るまでずっと考え事が止まらないので、ずっと頭が疲れている状態で、なんだか体までだるいような気もしてました。

 

私がこの時にとった対処法は

  • 考え事をノートに書く
  • 何でもいいので別の集中できることをしてみる
  • 歌を歌う

などです。私の多くの考え事は「明日は〇▼をしなくちゃ。忘れないようにしなくちゃ。」などの心配性も混じっているような考え事が多いです。そして明日になって忘れていたらどうしようという気持ちが頭の中に常にあります。

 

なので、たとえ忘れてしまったとしても必ず目の付く場所にノートを置いて、そこに忘れてはいけないことを書いておくようにしました。

ノート以外にも毎日目にすることができる場所にホワイトボード置いておくこともあります。これをするだけで、忘れてはいけないことに関しての考え事をしている時間が減りました。

 

それでもまだ考え事がとまらない日もあります。そんな時は別の集中できることをやってみるのが効果的です。私の場合は

  • 絵を描くことだったり
  • ゲームをしたりすることだったり
  • 歌を歌うことだったり

といったことです。絵を描く時は常に絵の事(線の具合や、色のこと、構図のことなど)を考えているので、他のことを考える余裕がなくなって、考え事が出来なくなることが多いです。

 

また、ゲームをしている時も同様で、ゲームをしている時はゲームの操作や思考で頭がいっぱいの状態になるため、考え事を辞めることができます。

歌を歌うのも絵を描いている時やゲームをしている時と似ていて、歌詞を見る、口で歌う、音程を取るというのに必死で他のことを考えたりはできない状態になるのでやっています。 

このようにそのネガティブなHSPの特徴をやわらげてくれたり、感じないようになっている時間を作り出すことネガティブな思考と付き合っていく上で必要だと私は思います。

 

あなたが感じているネガティブなHSPの特徴が、私と同じ「考えて事がずっととまらない。」というものだったのなら、私が話したようなことを試してみたり、自分の好きなことに置き換えてみてもいいかと思います。

仕事でも運動でも、誰かと遊ぶことでも、動物と戯れるでもなんでも構いません。何か別に集中できることを探してみましょう。

 

 

 

おわりに

今回はHSPの悪いところに目を向けてしまいがちな自分の対処法をご紹介しました。

  • よくないことばかりに目をやるのをやめる
  • 自分のいいところを考えてみる
  • ネガティブなことを考えずに済むのは何をしている時か考えて実行してみる

HSPは思考が深く働いてしまうため、どうしてもネガティブな思考にいきがちになり、生きづらいと感じて今を生きている人が多いように思います。「悪いところにばかり目を向けないようにする」と言うだけなら簡単ですが、実際にそうすることはHSPにとって簡単なことではないと私も思います。

 

しかし、ネガティブな思考は自分の身の回りで起こったすべてのことをネガティブなようにとらえる手助けをしてしまってもいます。そうすると負のスパイラルが生まれてしまい、もっともっと自分が生きるのがつらく悲しく暗く感じやすくなってしまいます。

 

そういった悪循環に飲み込まれないためにも自分の心を制御し、よくないことばかりに目を向けてしまうことはもうやめましょう。そうすることで少しだけかもしれませんが、ポジティブな思考や楽しい生活への道が開けてきます。