「HSPは生きづらい」そう考えてしまった時の対処法

HSPの特徴を上げていくとどうしても「生きづらい」「しんどいことが多い」などの事柄が出てくることが多いです。

これはHSPのである自分自身が実際にそういう風に考えてしまっていることが原因だと思います。そういう風に考えてしまうようになってきてしまった時に今回の記事を読んでもらいたいです。

少し考え方を変えて、生きていくことで、少しは現実が変わってくると私は考えます。

 

全てをHSPのせいにしてしまっていないか?

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「私はHSPだから」と上手くいかないことを何もかもHSPのせいにしてしまっている。という方はいないでしょうか?私も最初気づいたときにはそういう風に考えてしまいました。

  • 人込みが嫌い
  • 大声が嫌い
  • 大きな音が嫌い
  • 他人の視線が気になる
  • 他人からどう思われているか気になる
  • 不安が止まらない
  • いつも緊張している

HSPらしい特徴で嫌なものを上げ見てみました。どれも嫌な物ですよね。普通の人はこんなことに悩んだりしていないのだと考えると本当に羨ましくて仕方がないです。こんなことばかりを頭に思い浮かべ続けていて、人生が楽しいはずがありません。

実際私はこういったことばかりを考え続けて、「生きる意味なんてあるのか」だとか、「全部自分がHSPなせいだ」とずっと夜に考えているという日々がしばらく続いたことがありました。 

「全部HSPのせいだ」と考えることが楽だったという気持ちもありました。

 

ところで「引き寄せの法則」というのをご存じでしょうか?とても簡単に説明すると、

  • いいことを考えてたら、いいことを引き寄せ
  • 悪いことを考えてたら、悪いことを引き寄せる

「思っていることと同じようなものを引き寄せる」といった法則のことです。

上で上げたようなHSPの特徴のネガティブな部分の言葉もこれに当てはまりまると私は最近思いました。普段からネガティブな思考でいるとネガティブな現実を引き寄せてしまうという感じです。

 

私はこの法則のことを迷信的な意味で丸々信じ込んでいるわけではありません。

しかし、「いいことを考えていたら、起こった出来事をいいようにとらえることができる。」とは思っています。

逆も然りで、「悪いことを考えていたら、すべてのことが悪いことのように思えてくる。」そういう意味での引き寄せの法則はある意味本当だと感じています。

 

私は子供の頃からネガティブ思考が強い性格で、何十年とそういう風に生きてきた人間がそんなにすぐころっとポジティブな思考になるのは当然難しいと思います。しかしネガティブな思考を常に持っていることによって、すべてがネガティブなように思えてくるというのを最近ようやく気付き始めました。

 

「気の持ちよう」といった言葉が昔からありますが、これとちょっと似ているなと感じるところもあります。

それから私は「自分はHSPだから…。」「こういうつらいところがあるから生きづらい。」とネガティブに思考してしまうのを徐々に少なくしていき「悪い引き寄せの法則から抜け出してみよう。」と考えるようになりました。

その結果今の自分がいるのですが、以前よりはかなりネガティブな思考を抑えられています。

 

 

 

自分に課しているルールを緩める&相手に強要しない

HSPの人には何か変なところが気になるという特製もあります。私の場合は

  • 何かした後は手を除菌しないと気になる
  • スマホの指紋はアルコールでふき取る
  • 食器の水たまりに油汚れがあるものを突っ込みたくない
  • 家に帰ったら必ず先に手を洗う

などがありました。

私は潔癖症ではなく、緩いところは緩いのに、なぜかきっちりしないと気が済まないというところがいくつかあります。変なところが気になるという人です。

そしてそういうことを一緒に暮らしている人間に同じようにやってほしいと思うことが多々ありました。強要はしたことがありませんが、相手にそうして欲しいという風に考えることがあり、どうしてしてくれないんだろうと考えるとイライラが止まらなかったりしました。

 

そして知ったのがHSPではない人間はそういったこだわりや、ルールのようなものを自分には課していないorそこまでそれに執着していないことが多いのだそうです。私は初めてそういう風に何もこだわりがないという人達のことをHSPではない人に聞いて知りました。

自分も合わせるのだから、相手にも合わせて欲しい。それが正しい。という風に考えてしまっていたのですが、相手の行動や考えを強要することは人との関係にヒビを入れるような結果になることも多いです。

 

改善が見られない場合はもう諦めましょう。相手はそういうことが気にならない気質の人間なのです。自分がHSPであるように相手にもそういった気質があることを理解して、変に高望みをすることを私はやめました。

 

「自分は自分」「他人は他人」をいう境界をしっかりと作って、自分と同じような対応をしてほしいと思うことはやめましょう。

そういうところを少しずつ緩めたり、諦めたりすることによって、気持ちに余裕が出来たり、相手に対してイライラしたりするのを防げたりと、少しずつ生きづらさも減ってきます。

 

ほめてくれる人の言葉を受け入れる

  • 描くイラストが綺麗だと言って貰えた
  • 優しいと言ってもらえた
  • 記事に共感してもらえた
  • すごいと言ってもらえた

昔の私なら誰かに褒められたとしても「そんなことない」と心の底から本心でそう思っていました。素直に受け入れられるようになったのは本当に最近です。そういう人たちが周りにいてくれることは本当に幸せなことです。

 

そういう風に言ってくれた人達を大切にして、これからも交流を持つといいと思います。そしてその人達が困っている時には何か助けになるようなことをしてあげるといいとも思います。上で話した引き寄せの法則のように、そうやって自分に優しくしてくれる人の言葉を自分でしっかり受け入れることによって、低すぎる自己肯定感を高めたりすることもできてくるようになってきます。

 

 

 

おわりに

今回はHSPは生きづらいと考えてしまっている方に向けて伝えたいことを記事を書いてみました。

「全てをHSPのせいだ。」とネガティブに考えてしまうことで、自分の周りで起こっていることが全てネガティブな出来事のように思えてしまうという時がHSPを知った方にはいると思います。

すぐにポジティブになれと言われても無理なのは承知しています。徐々にそういう思考に近づけるように自分から変わる努力をしてみてみてください。気づけたのならあなたにも変われる可能性があると思います。

 

また、自分や相手に課しているルールを緩めてみることで、気持ちに余裕が出来たり、上手くいかなかった時に腹がたったり、相手に対してイライラしたりすることを防ぐことが出来ます。

そして自分をほめてくれる人の言葉を受け入れ、感謝を伝えて、大切にしましょう。そういう人達が自分を受け入れてくれたように自分で自分を受け入れて、大切にしてみてください。きっと自分が考えていたことがどれだけ小さくて、非生産的な思考のものだったかを知ることが出来ると思います。

 

結局のところ、自分の思考は自分で変えようとしないと変わることがないと思います。とてもいい文章を読んだり、話を聞いたりして感化されたとしても、自分がどうなりたいか考えたり、どうしていくかを決めるのは自分です。

ずっとネガティブな思考のままで生きづらさを抱えて生きていきたいかと聞かれると私は違いました。滅茶苦茶ポジティブとまでは行かなくても少しくらいはポジティブに生きて、楽に過ごしたいというのが本音でした。

 

すぐに変わることは私にはできませんでしたが、ちょっとずつ今の自分を受け入れたり、自分を大切にしてくれる相手を大切にしてみてください。そういうところから自分の中で何かがちょっとずつ変わっていきます。